日本初なまこ石鹸を開発した海生堂です。昭和56年創業、沖縄の自然を原料に、オジー・オバーの知恵に習った手作り商品の製造

元祖:「モリンガ石鹸」「なまこ石鹸」 有限会社海生堂 代表取締役 比嘉明

     海生堂公式ホームページはこちら⇒モリンガやなまこの手作り石鹸 「海生堂」

2018/8
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海生堂比嘉明
     有限会社海生堂
    代表取締役 比嘉明

       ごあいさつ

 生き物全てが海から生まれてきたそうですね。だからよく「母なる海」とか言われるのだと思います。
 私は沖縄に生まれ沖縄で育ちました。沖縄の素晴らしい自然と人を生かし、人に喜んでもらえる仕事がしたいと思っていました。
 「海生」って=沖縄の海を生かした(活用した)。と言う意味ですか?と時折聞かれますが、それは違いまして、私は=海によって生かされている自分達がいる。自然の産物がなければ生きらない。海に感謝しよう!・・・と言う意味で社名をつけました。

 ・・(有)海生堂の起業前になりますが、飛行機内から眼下に広がる沖縄の海を見ていました。
見慣れたヤンバル(沖縄本島北部地域)の海が眼中に入ってきた瞬間に「なんてきれいなんだろう・・私達、人間はこの海に生かされているんだなあ・・・私達はどこから来て、何処から生まれ、そしてどこへ還っていくのかなあ・・・この自然のメッセージは何を伝えようとし、私に何ができるのだろう」・・・との思いが胸中にこだましました。

 20代の頃、故郷沖縄を離れ東京に住み、様々な仕事、事業を経験しました。都会には夢がある、経済的、物質的、欲望を満たすものがたくさんあることを知りましたが、逆に故郷沖縄の南国時間の流れ方、沖縄の伝統・文化・自然へのやさしさ・つながりの大切さを再認識させてもくれました。

 「私達人間の全ての起源は海に在り、また自然界は海と共に海に生かされている。眼に見えるもの見えないもの含め全ての五感が自然のリズムと一体であり宇宙のリズムも同じ法則で動いてる。それを生命のリズムと言う。全ての命は過去より未来に渡る流れの中で自然と問答しながら生きている。」

 ・・そんな思いを込めて、身近にあった海に感謝し、自然からの材料で商品を開発いたしました。沖縄の民謡を流しながら、沖縄全てを染み込ませながら、感謝の思いを込め、1つ1つを手作りで真心込めて作っています。これからも本物を作り続けたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

輪になること、輪をはずれること

輪になること、輪をはずれること日本の文化・沖縄の文化?どこが違うの?・・今の時代は同じだと思います。
TVやインターネットは同時刻に伝わり、
流行は雑誌や携帯で瞬時に各地に飛んで行きますね。
歴史・伝統は違っても、
現代子は同じ環境で、同じ教育を受け現代文化を形成しているのだと思います。

よく親が「正しい日本語を話しなさい」とか言いますね、
でも日本語って50年周期くらいで変わっているのです。
昔の「〜でござる」はその当時ではおかしくない言葉でも、
いま使えば変な言葉ですね。
そこの時代の流れに気づかないと、いろんな落とし穴があると思うのです。

今日、わたしたち日本人の心の中では、親からの影響が非常に強く
、「子供を愛せない親」、「子供を虐待する親」をよく耳にします。
・・これは大人になれない子供が大人になってしまう「アダルトチルドレン」が多く存在し、
その落とし穴に気づかずにはまってしまうのです。

・・・日本人は(沖縄も同じ)ある昔から一国一言制度でした。
そこに集団的島国感情が文化を形成していったと思います。

私たちは集団生活の中で常に「皆と同じ行動」を取らせれて来ませんでいたか?
「輪を乱すな・・」とか言う言葉で。
「前習え!規律!礼!」など、皆で一つの輪になることが「良し」とされ、
輪からはみ出す行為を「悪」と位置づけて来ました。

でも大人になるにつれて、輪からはみだす人が出てきた・・
例えば「皆より優れて頭が良い」「皆よりスタイルが良い」「皆よりお金持ち」・・など。
いつも同じ様に育ってきたはずなのに、輪から上に行く人が出ると
・・・「00さんってえらそうに・・・」なんて、僻んでみたり、嫉妬したり・・しません?

又、同じように輪から外れて
「皆より背が低い」「皆より貧乏」など輪より下に来る人が現れると、
言葉は救うような言葉が出ても自分の優越感をどこかで持っていませんか?

日本人が自分中心で物事を捕らえ、
全体の輪の上下での判断基準をいつの間にか基本としている。

・・わかりやすい例が、
卒業写真などの集合写真を撮ってその写真を始めて見たとしましょう。
一番初めに、まず自分を探しませんか?
自分が何処に移って周りと比べて見ませんか?
そのことが良い場合と悪い場合があるのです。

欧米では主に子供の頃から
「勝利と勇気は自分で掴み勝ち取るものだ」と教えます。
これば自立を教えているのです。

つまり、自分が他人と比べてどうだこうだ言うのではなく、自身の個性を磨くことに重点が置かれているのです。

その良い例として1992年リオで行われた環境サミットでの、
ある少女の発表があります。

私はこれを新聞で読んだ時に大変な感銘を受けました。
以来、海生堂はセヴァンを応援しています。

私の環境に対する考え方を12歳の子供が話したのです。
以降、その記事をずっと持っていました。

長くなりましたので、少女の発表の内容は下記に記載しますが、
12歳の少女が自費で1万キロの旅をし、
世界中が注目する大舞台で、世界中の大臣やTV、各メディアの前で、
堂々と大人たちへメッセージを送りました。

その実行力はどんな評論家よりもすごいと思いませんか?

下記の「環境サミットでのある少女の発表」を読んで下さい。


環境サミットでのある少女の発表

環境サミットでのある少女の発表「1992年、リオ環境サミットでのスピーチ:セヴァン・カリス=スズキ」(←English)

こんにちは、セヴァンスズキです。エコを代表してお話します。(左から2番目セヴァン→
エコと言うのは
子供環境運動(エンヴァイロンメンタル・チルドレン)の略です。
カナダの12歳から13歳の子供達の集まりで、
今の世界を変えるために頑張っています。
あなた方、大人達にも是非、生き方を変えて頂くようお願いする為に、
自分達で費用をためて、
カナダからブラジルまで1万キロの旅をして来ました。
今日の私の話には、ウラもオモテも有りません。
なぜって、私が環境運動をしているのは、私達自身の未来のため。


自分の未来を失うことは、
選挙で負けたり、株で損をしたりするのとは、わけが違うんですから。
私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子供達の為です。
世界中の飢えで苦しむ子供達の為です。
そして、もう行く所もなく、死に絶えようとしている無数の動物達のためです。
太陽のもとに出るのが、私は怖い。
オゾン層に穴が開いたから。
呼吸をすることさえ怖い。空気にどんな毒が入っているかも知れないから。
父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。
数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。
そして今、動物や植物達が毎日のように絶滅していくのを、
私たちは耳にします。
それらは、もう永久にもどってはこないんです。


私の世代には夢があります。
いつか野生の動物達の群れや、
沢山の鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。
でも、私の子供達の世代は、
もうそんな夢を持つことも出来なくなるのではないか? 
あなた方は、私くらいの年に、そんなことを心配したことありますか?
こんな大変なことが、ものすごい勢いで起こっているのに、
私達人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。


まだ子供の私には、
この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。
でもあなた方大人にもしってほしいんです。
あなた方も良い解決方法を持っていないって言うことを。
オゾン層に開いた穴をどうやってふさぐのか? 
あなたは知らないでしょう。
死んだ川にどうやってサケを呼び戻すのか、
あなたはしらないでしょう。
絶滅した動物達をどうやって生き返らすのか、
あなたは知らないでしょう。
そして、今や砂漠となってしまった場所に
どうやって森をよみがえらすのか、あなたは知らないでしょう。 (12歳のセヴァン→
どうやって直すのかわからないものを、
壊し続けるのはもうやめて下さい。


ここであなた方は政府とか企業とか団体とかの代表でしょ。
あるいは、報道関係者か政治家かも知れない。
でも本当は、あなた方も誰かの母親であり、父親であり、姉妹であり、
兄弟であり、おばであり、おじなんです。
そしてあなた方の誰もが、誰かの子供なんです。 
私はまだ子供ですが、
ここにいる私たち皆が同じ大きな家族の一員であることを知っています。
そうです50億人以上の人間からなる大家族。
いいえ実は3千万種類の生物からなる大家族です。
国境や各国の政府がどんなに私たちを分け隔てようとしても、
このことは変えようが有りません。
私は子供ですが、皆がこの大家族の一員であり、
一つの目標に向けて心を一つにして行動しなければならないことを知っています。


私は怒っています。
でも、自分を見失ってはいけません。
私は怖い。でも、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私は恐れません。
私の国での無駄使いは大変なものです。
買っては捨て、また買っては捨てています。
それでも物を浪費し続けてる北の国々は、
南の国々と富を分かち合おうとしません。
物がありあまっているのに、
私たちは自分の富を、そのほんの少しでも手放すことが怖いんです。
カナダの私たちは
十分な食物と水と住まいを持つ恵まれた生活をしています。
時計・自転車・コンピューター・テレビ・
私たちが持っているものを数え上げたら何日もかかるでしょう。
2日前、ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、
私たちはショックを受けました。
一人の子供が私たちにこう言いました。
「ぼくがお金持ちだったらなぁ。
もしそうなら、家のない子全てに、食べるものと、
着るものと、薬と、住む場所と、やさしさをあげるのに。」
家もなにもないひとりの子供が、分かち合うことを考えているのに、
全てを持っている私たちが、こ
んなに欲が深いのは、いったいどうしてなんでしょう。
これらの恵まれない子供達が、私と同じくらいの年だということが、
私の頭の中を離れません。 
どこに生まれつくかによって、こんなにも人生が違ってしまう。
私がリオの貧民窟に住む子供の一人だったかもしれないんです。
ソマリアの餓えた子供だったかも、中東の戦争で犠牲になるか、
インドで乞食をしていたかもしれないんです。


もし戦争のために使われているお金を全部、
貧しさと環境問題を解決するために使えば、
この地球はすばらしい星になるでしょう。
私はまだ子供だけどこのことを知っています。
学校で、いや、幼稚園でさえ、
あなた方大人は私達に、世の中でどう振舞うかを教えてくれます。
例えば
*争いをしないこと
*話し合いで解決すること
*他人を尊敬すること
*ちらかしたら自分で片付けること
*他の生き物をむやみに傷つけないこと
*分かち合うこと
*そして欲張らないこと。
ならば、なぜ、あなた方は、私達にするなと、言うことをしているんですか。
なぜあなたがたが、
こうした会議に出席しているのか、どうか忘れないで下さい。
そして、いったい誰のためにやっているのか。
それはあなた方の子供、つまり私たちのためです。
あなた方はこうした会議で、
私達がどんな世界に育ち生きていくかを決めているんです。
親達はよく「大丈夫、すべてうまくいくよ」といって、
子供達を慰めるものです。
あるいは「できるだけのことはしているから」とか
「この世の終わりじゃあるまいし」とか。
しかし大人たちは
もうこんな慰めの言葉さえ使うことが出来なくなっているようです。


お聞きしますが、私達、子供の未来を真剣に考えたことがありますか。(現在のセヴァン→
父はいつも私に不言実行、つまり、なにを言うかでなく、
なにをするかでその人の値打ちが決まる。と言います。
しかしあなたがた大人がやっていることのせいで、私たちは泣いています。
あなたがたは、いつも私たちを愛していると言います。
しかし私は、言わせてもらいたい。
もしそのことが本当なら、どうか、本当だと言うことを行動で示して下さい。


最後まで私の話を聞いてくださって有難うございました。

翻訳・佐藤万理、辻信一





有限会社:海生堂 代表:比嘉 明
〒番号:901-2104
所在地:沖縄県浦添市当山2-32-7
電 話:098-875-0559 FAX:098-875-0555
生産:西原工場 代表:比嘉 明
〒番号:901-2101
所在地:沖縄県浦添市西原6-1-5Yシャルマンビル1F
電 話:098-875-0559 FAX:098-875-2711

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